レース全体(先頭の馬を基準とする)として集計するものとがあります。
前者はその競走馬がレース終盤において示したパフォーマンスを、
後者はレースそのものの内容を測る指標とされます。
競馬場において着順掲示板に表示されることが多いのは後者です。
芝の中距離から長距離における差し馬、
追い込み馬には上がり3ハロンのタイムは重要視される要素で、
これを見て馬の善し悪しを決める人も多いようです。
芝が現在ほど軽くなかった頃は一流の差し馬、
追い込み馬でも上がり3ハロンは37秒台から35秒台でしたが
90年代半ばを過ぎると芝の高速化が進み、
およそ36秒台から34秒台を計測するようになっています。
芝によりレースも高速化しているのですね。
そしてさらに高速化が顕著になった近年では35秒台から33秒台、
速い時には32秒台を記録するなど芝による高速化を「数字」に見ることができます。

